| 西野流呼吸法について | |||
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| 九十キロの巨体がクジラのように飛ぶ 先年五月。 大阪商工会議所異業種交流部会の講演会に西野晧三は招かれた。 講演後、西野流呼吸法が実際にどんなパワーであるかを知ってもらうため、 力自慢の挑戦者を募ると、手を挙げたのが貝沼輝彦(セフティトップ代表取締役)だった。 貝沼は松陰学校(名古屋)で柔道を始め、国体出場後、実業団柔道の雄であった東レ名古屋工場に入社。 しかし、昼間の事務工事に飽き足らず六二年愛知大学に特待生として入学。 中量級学生柔道界で活躍を始めるが、当時、学生柔道は明大、拓大、日大、関西では天理大、関大等が 無敵で、貝沼四段の所属する愛知大は肉薄するも「つねに僅差」で次席に甘んじてた。 六四年春。東京オリンピック代表選出のための選抜強化練習が始まり貝沼もその一人に選ばれた。 貝沼の得意技は左の内股、左大外刈り。 それも瞬時に切れ技を見せるタイプでなく、奥襟をつかむと強引に力で引きずり倒してしまう。 百七十五センチ、八十キロの体躯から、足をかけると力まかせにねじり倒す怪力型だった。 起重機!現役時代の貝沼についた仇名である。 だが、起重機は天才とうたわれた岡野功(中大 東京五輪金メダル)がいたことで、 ついに五輪候補のままで終わった。 それから二十五年。”起重機”は体重が九十キロを超えたものの膂力だけには自信があった。 「手を合わせてみたが、まったくかなわない。 こうなりゃ四つに組んで相撲をさせてくれと勇崎指導員にお願いした」 大学卒業後、日本オリベッティでセールス第一位になり、他社に引き抜かれ、 やがて工事現場の用材会社を七八年に設立したが、事務所は豊中市の四畳半だった。 日産サニーのライトバン一台から始まった仕事は二十年がたち、会社は資本金一億円、 年商三十数億にまで成長した。 往年の起重機はその苦労と名誉を両腕にかけ、参加者が円陣を組む中で体重が五十八キロの 勇崎賀雄指導員を投げつけようとした。 「ところが、まるで持ち上がらない。 鉄の棒と組んでいるようで、それでいて韓国の柔道選手のようにしなやかなんですね。 力を入れてもスルッと抜かれてしまう。 十分ほど頑張ったが、どうにもなりませんでしたよ」 翌月から貝沼は稽古に通いだす。 稽古量は少なくても気は指先で感じるようになった。 「だがね、私は西野先生が好きだから稽古を続けている。 あの人のそばにいると、ゆったりした大海の中を漂う気持ちに誰もがなる。 気の原点はあの人にあると思っているんです」 指先でしか感じない気など、どうでもいい。 そういっていた貝沼は西野流呼吸法の雑誌取材にたまたま同行していたところ、指導員全員を 西野が吹っ飛ばした直後、ぴりぴりと手が痺れる感覚をとらえた。 貝沼が飛びだしたのはそれからである。 「稽古開始以来、十一か月目でした。 丹田にぷあっと入ってくるものがある。 それが身体内部で爆発し、たまらず飛んでしまうんですね」 貝沼のクジラ飛び。 そう仇名がつけられるように、貝沼の巨体は水平になりながら、文字通りクジラとなって飛ぶのである。 しかも、それから半年後、貝沼は再び変わった。 文字通り、起重機のように強くなった。 それまで『対気』で押し倒されていたベテラン女性塾生はもちろん、男性塾生に対しても、一歩も譲らない。 呼吸法の稽古では自慢の筋力や技をいったん捨てよと、西野はつねに指導してきた。 「気をとらえたら、捨てた筋力や技が、今度は一層、パワーアップするんです」 貝沼の”起重機”も、まるでターボがついたように強力なものになった。 クジラとなって飛ぶ貝沼は、今では指導員に交じり、稽古をつける側にまわっている。 |
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| 呼吸法[気]による 健康(メンタルヘルス・ヒューマンエラーSTOP)安全 “気とは何か”についていろいろなことがいわれていますが、人間が生まれたときから持っている “生命エネルギー”のことを指し、この力が強い人は病気になりにくく、なってもすぐ治り(免疫能力)、 100歳を過ぎても生き生きとして日常生活を送ることが可能になります。 すなわち健康も、安全も、ゴルフも、仕事も、芸術も、すべて人間の身体から発していることばかりです。 したがって、身体が変わらなければいくら頭脳で考えても、物事はうまくいきません。 古今東西、コツとか阿吽の呼吸とかいわれているのは、すべて60兆の細胞による身体知(体得)の世界です。 例えば、ゴルフの本を100冊完全にマスターしても、ボールの飛距離は伸びませんし、狙ったグリーンの 上にもONしません。 要するに、人間の身体は、脳の命令だけでは、自由に動かないということです。 生きる根源である呼吸が変われば、食べ物の嗜好が変わり身体が変わる、身体が変わることで、 センス(感性)が変わり行動が変わっていきます。このようなことを、当社社長貝沼が、ゼネコンの 工事現場の安全用品の研究、開発、製作、販売30数年と、柔道歴10年(講道館5段)と、西野流呼吸法15年で 体得したものを、皆様にわかりやすく解説いたします。 |
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| ※ぜひ御社でも60分〜90分の時間を設営してくだされば、いつでも講演いたします。 ■ 参考テキスト |
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生江有二著『気の力(西野流呼吸法の世界)』 |
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■ 講演お問い合わせ先 |
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大阪(06)6568-2257 |
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